ホームステイ先に持っていくと喜ばれるお土産

現地情報

カナダへの留学が決まり、実際に準備を進めていく中で、ホームステイ先

へのお土産について文化の違いなどからなにを持っていいか悩まれる方も多いでしょう。


最初に

まず最初にお伝えしたいのは、カナダではお土産文化が基本的にありません

従って必ずしもお土産を渡す必要はありませんが、やはり今後お世話になるカナダでの家族となりますし、

最初の会話のきっかけにもなりますのでご持参するのをおすすめします。



そこで実際にお土産を選ぶ上でのポイントを紹介します。

家族構成を確認する

まずはホストファミリーの家族構成やどういった人柄なのかをエージェントに確認しましょう。

お子さんは何人いるのか?夫婦だけなのか?趣味などできる限りの情報を集めましょう。

お土産を選ぶ上で大きな参考情報となります。


日本文化に触れるものを選ぼう

カナダでは、多様な文化を受け入れる目的でホストファミリーとして留学生を迎え入れている家庭も沢山いらっしゃいます。


食品関係には注意しよう

日本人の好みに合わせて、これが美味しいからといった理由で選んでしまうと失敗するケースがあります。

例えば、海苔などは欧米人では消化がしにくいといったことで基本的に食べていません。

そして、匂いのきつい食べ物を好みませんし、他には肉を使った加工食品なども輸入禁止されている項目もあり、

飛行機に搭乗する際に没収になるケースもありますので注意が必要です。


オススメのお土産

お菓子

前述した通り食品には注意が必要なのですが、お菓子に関しては非常に喜ばれるケースがおおいです。

お子様にも喜ばれやすいですし、抹茶味のお菓子なども日本を感じることができ、海外で購入するには高価な物です。


文房具

日本の文房具は海外で非常に人気が高いです。

特にボールペン、書いた後に消せるものや、3色ペンなどが人気理由として、日本では考えられませんが、海外のボールペンなどは粗悪な商品が多く、買ってすぐのボールペンを使用してもうまくインクが出なかったりすることはよくありますし、日本のボールペンの品質は世界最高水準なのは間違いありません。


ユニクロの日本限定商品

高品質かつ低価格でお馴染みのユニクロもカナダに出店していますが、海外では日本よりお値段が高くなります。

そこで日本限定のTシャツやエコバックなどは当然カナダでは手に入らない商品で非常に喜ばれますし、お値段もお手軽になります。


和柄の小物

外国人にとって和を感じられるアイテムとして、和柄小物なども大人気です。

ゴッホにも影響を与えてとされている葛飾北斎の神奈川沖浪裏のポストカードやタペストリー

100円均一で購入できるような扇子や小物入れでも充分の喜んでもらえると思います


いかがでしたでしょうか?

前述した通り、お土産が最初の会話をするきっかけにもなりますし、ホストファミリーとの距離を一気に縮めるチャンスです。

事前に持っていくお土産の紹介を英語でできるように準備を進めていきましょう。