新たな人生の選択肢を広げる為、【海外留学】をされる方が増えています。
海外留学をするとなると、国、都市選びが重要となります。
そこで、今回は人気留学先であるカナダの主要3都市を紹介します。
・カナダはどんな国？
カナダは北アメリカ大陸北部に位置しており、アメリカ合衆国の北側から北極圏にいたるロシアに次ぐ世界で2番目に大きな国で、
ロッキー山脈やナイアガラの滝など世界的に有名な景勝地を多数有しており、都会と自然が調和する国です。
人口約4077万人で、人口の約23%が移民で形成されている国際色豊かな点も特徴で、
穏やかで優しい国民性、多様性を受け入れる文化、住みやすい都市に選ばれる治安の良さ、アメリカに週末旅行等が気軽に行ける点に、カナダ留学の人気の理由が詰まっています。
・人気No.1都市 【バンクーバー】
バンクーバーはカナダ西部ブリティシュコロンビア州に位置するカナダ第3の都市です。
世界で最も住みやすい街に何度もランクインしておりカナダ国内では珍しく、
ほとんど雪の降らない温暖な気候で冬も比較的過ごしやすくなっております。
特にアジア系の人が多く住まれており、日本人向けのサービスや飲食店等も多く、日本から一番近いカナダの都市で、
より安心して留学を楽しみたい方にオススメの町になります。
・多彩なカルチャーの交差点【トロント】
トロントはカナダ最大の経済都市。
小さな地球と称されるほど2人に1人は移民で、イタリア人街、インド人街、ギリシャ人街、ポルトガル人街、韓国人街と上げればきりがない位沢山の特徴のあるストリートが点在し、
世界中のカルチャーや飲食店がコンパクトな街の中に集まっているのが最大の特徴です。
有名なナイアガラの滝もダウンタウンから1時間程度で行くこともできますし、ナイアガラを超えればニューヨーク州になってますので、ニューヨークへもバスでアクセスすることもできます。
その他にもメキシコやキューバー等への直行便も出てますので、留学中にカナダだけでなく、日本からアクセスの難しい国への旅行も楽しむことができる都市です。
・北米のパリ【モントリオール】
セントローレンス川の中洲に浮かぶモントリオールはカナダ・フランス語圏の中心都市です。
フランス統治時代の名残で、ヨーロッパにいるような錯覚に陥ってしまう、世界遺産のノートルダム大聖堂や石畳の美しい街並みが楽しめます。
人口の7割がフレンチカナディアンで住民の多くが英語とフランスを話すバイリンガルで、留学中に英語とフランス語両方を学ぶことができる特に女性の憧れが詰まったような街です。
また日本人比率も非常に低く、集中して学習に打ち込むことができる環境になっております。
いかがでしたでしょうか？
今回紹介した3都市以外にも魅力が沢山ある街がカナダには多くあります。
留学を検討する際のご参考にして頂ければ幸いです。
